症状:本番環境でACF PROの操作ができなくなった
WordPressサイトを制作し、Advanced Custom Fields Pro(ACF PRO)を使ってカスタムフィールドを作成していました。
開発環境では問題なく利用できていましたが、本番環境へ公開後、管理画面からフィールドグループの編集ができなくなりました。
原因調査:ACF PROのライセンス認識状況を確認する
原因を調査するため、ACF PROの管理画面でライセンス認証状況を確認しました。
ここで、
- 本番環境として認識されているサイト
- 開発環境として認識されているサイト
を確認できます。
今回のケースでは、本来は開発環境として利用していたサイトが、本番環境として認識されていました。
原因:開発環境が本番環境として判定されていた
ACF PROでは、サイトURLなどをもとに環境を判定しています。
開発環境のURLに以下のような文字列が含まれている場合、開発環境として認識されます。
- local
- staging
- dev
- development
例えば、
https://staging.example.com
のようなURLであれば、開発環境として判断されます。
一方で、開発環境であってもURL内に環境を判断できる文字列が含まれていない場合、本番環境として認識されることがあります。
今回のケースでは、開発環境のURLが本番環境と判断され、ライセンス認証の状態に影響していました。
解決策:開発環境のACF PROライセンス認証を解除する
開発環境で認証していたACF PROのライセンスキーを一度解除しました。
そして本番環境でキーを設定したところ、正しく設定できました。
今後の注意点:開発環境のURL設計を意識する
開発環境を用意する場合、URLにdevやstagingなど環境を判断できる文字列を入れておくと、ライセンス認識によるトラブルを防ぎやすくなります。

